5月20日 ムクのトリミングをしました。
何度か大きな毛玉を取り除き、綺麗になった様に思っていました。
動物病院の看護師さんに「ほぼ全身、直接皮膚に触れない状態になっていますよ」と...
わ! 本当だ。
長毛ニャンの宿命との言葉に、カイヌシちょっと救われる思いでした。
ほぼ全身なので予定通り全身麻酔で臨みます。
ゴメンね。
ムク頑張れとしか言えません。
朝9時に病院へ連れて行き、11時40分頃に終了し、麻酔から覚醒したと連絡が入りました。
午後2時頃に迎えに行く事にしました。
何カ所か皮膚の軽いトラブルがあった様ですが、その場で処置をしてくださり、治療をするほどの悪化はなかったとの事でした。
顎の下に湿疹があり、お顔も短くなっちゃいました。
まだ少々ふらつきが残っているようで、思うように飛び上がれずにいました。
しっぽも皮膚変色がみられ残せませんでした。
余りにも無防備な姿なので、ダ〇ソーで服を購入。
着ないかも? と思ったので、100円のです。
ありがた迷惑な表情をされました。
翌日も余り嫌がらないので、昼間だけ着せていました。
2日目はすっかり服にも慣れた様です。
寒い日が続き、人肌を求め隙あらばくっついています。
最初嫌がっていましたが、ミニブランケットの良さを実感した様です。
3日目、日当たりの良いところをみつけて過ごしています。
ムクを最初に見た時は、誰? と言う状態でしたが、今は通常通りの ジロウです。
大変なのは メルです。
ストーカーの様に ムクに付きまとっていた メルが怯えてしまい、遠巻きに ムクを見みてはどこかへ雲隠れしています。
2階に隠れている様です。
モカのトイレはまだそのまま置いてあるのですが、それではない誰も使っていなかったトイレが汚れています。
でもウ〇チが慣れないトイレではできない様で粗相をします。
極たまに ムクが粗相をする事があったので ムクかと思っていましたが、今 ムクは殆ど2階には行かないので、メルなのでは? となり、1階のほぼ メルしか使っていないトイレを2階に設置してみました。
そのトイレもいつもオシッコしかしないのですが、それでも慣れたトイレなので期待を込めての設置です。
もしかしたら体調が悪いのかも? と心配もありましたが、夕方カリカリを食べる音がし、そっと見ると メルが隠れるかのようにカリカリをがっついていました。
あの食べっぷりなら大丈夫そうだ。
またあっという間に姿を隠しました。
モカが居なくなり、ムクが変貌し、次は自分の身に何か起きると思っているのか?
それとも ムクを別の生物と思っているのか?
毛が伸びてきたら解決するのでしょうか?
メルの大好きな ムク姐さんですよ。
早く慣れてね。